【スタッフY子・「対人ストレスを改善する！アサーティブコミュニケーションとは？３」】

前回下記でご紹介しました、
【アサーティブとは】
自分のことをまず考えるけれど、同時に他社をも配慮。
対話をしている相手をしっかり視野にいれ、
落ち着いて話を聞いた上で受け入れ、自分の意見を述べられます。
周りの評価に頼らず生きられ、自分の行動や選択、
相手も自分も傷つけずに、言うべきことをきちんと伝えられます。



上記のようになれる、
「アサーティブコミュニケーション」について今回もお話していきます。
職場だけでなく、恋愛にもうまくいくコミュニケーション法なのですよ♪

《レッスン１》考え方のくせを知ろう。

幼いときから形成されてきた価値基準が自己表現を妨げている場合も。。
自分の内面を探って、不安や心配への対処法を、
現実的に考えてみましょうね。


感じ方や考え方の特徴を知って、改善点を明確に
感じ方には、1人1人のくせがあるのだとか。

例えば、配置転換があったとき、
『自分の能力がないから』
『上司ににらまれたから』
とその出来事を否定的に受け止める人もいれば、
『新しいことにチャレンジできる！』
と肯定的に受け止める人もいます。

各個人の認知パターンによって、
同じ出来事でも結果が異なってくるんですね。

長所や短所を書き並べたり、
「私は...」で始まる文章を複数作ると、
ポジティブ・ネガティブなど自分の傾向を知ることができるそう。

自分をよく理解していないと、"相手に何を伝えたいか"
自体がいつももやもやしがち。
自分自身の苦手や得意、特徴を明確にする作業を通じて、
不安や心配への対処法が現実的に考えやすくなります。

自己表現を妨げる"思い込み"を解放して、
「『?すべき』『?ねばならない』
など無意識のうちに確立された自分の考え方の中に、
強い思い込みがないかを点検することが大切で、
発想の転換をすすめます。

「人を傷つけてはならない」
「失敗してはいけない」などという思い込みは、

「人は傷つけない方がいいが、傷つくこともある」
「失敗から学ぶこともある」と考え方を切り替えることで、
より柔軟に人と接することができるそう。

『上司は常に部下より有能でなければならない』
『自分勝手な行動は慎むべき』など
"役割"に関する思い込みもよくあるパターン。

自分で課した基準に合わないと相手への反発心につながります。
受け止め方を現実的かつ柔軟にすることで、
他者との関わりがアサーティブになりやすくなります。


《レッツトライ♪》

◎長所、短所を５分書き続けてみよう
◎「私は・・・」で始める文章を２０個作ってみよう
◎「○○すべき」「○○ねばならない」
と自分が思っている状況を思いつく限り挙げてみて
◎なぜできないのか、どのような状況になりたいのか、
イメージしてみよう


※次回はさらにアサーティブになるために発想、
話し方についてお話していきますね♪

お楽しみに☆★☆

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