【スタッフY子の一口メモ】8月号

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2010年8月2日
【スタッフY子の一口メモ】

「自信がない」
わたしたちは無意識のうちに自分と誰かを比べています。
そして、あきらかに相手の方が自分より「上」だと思うと、
緊張してしまったり、嫉妬したり、
恋愛ならあきらめてしまったりします。


ですから自信をつけることはとても大切なことです。
それでは、どうすれば自信をつけられるのでしょうか？


多くの人は、「自分磨き」と称して、
習い事をしたり、資格をとったり、ジムに通ったり、
オシャレしたりします。


それらは自信をつけるために、とてもよい事です♪
しかし、本当の意味で自信を持つためには、


「自分のダメな部分に対する自信」
「自分のダメな部分も丸ごと受け入れることができる気持ち」
が必要なのです。。


これを「自己肯定感」といいます。


自分の自慢話ばかりする人は、
一見自信があるように見えますが、
それは｢自己肯定感のなさ」の裏返しだったりします。

逆に自分のダメなところも受け入れている人は、
失敗談も話すことができるし、
自分のダメなところをさらけ出すことができます。


ぜひ自分の「影」を受け入れてください・
あなたはありのままの自分でいいのです。


まずは自分の「影」の部分を嫌っている気持ちがないか、
気づくことから始めていきましょう♪☆:*･ﾟ(●´∀｀●)ﾎェ:*･ﾟ

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2010年8月5日
【スタッフY子の一口メモ】

「尽くしすぎる人」

もしあなたが、このタイプの場合、
せっせと恋人や家族、友人の身の回りの世話をしたり、
お金の面倒をみたりしているかもしれません。
行動だけみると、見返りを求めずに愛情だけを与えているように見えますが、
注意が必要です。


それは無意識のうちに「償い」をしている場合です。
過剰に尽くしてしまう人は子供のころ、
家庭内に不幸があったり、病気で苦しんだひとや、
メンタル面の問題を抱えていた人がいたという場合があるのです。


ここで一つ質問です。
あなたは身近で苦しんでいた人を助けることができなかった、
という罪悪感を持っていませんか？


その罪悪感を必死で抑え込み、「いい人」を演じるか、
「役に立つ人」を演じるか、
どちらかのパターンに陥っていませんか？


そういう人は、
「自分が救いたい人」をパートナーや友人に選ぶ傾向にあり、
問題を抱えた人と交際することが多いかもしれません。


まず、自分の中にとても優しい気持ちがあることを、
自分自身で受け入れてください。


問題を抱えた人を救いたい気持ちは素晴らしいことです。
しかし反対に、手を貸しすぎてしまい、
その人の成長する機会を奪ってしまうことが、
実はいちばんやってはいけないことです。


勇気を出して、
自分の幸せ、喜びに向かって生きる選択をしましょう。
それができれば、あなたに関わるすべての人に幸せを
広げることができるのですよ☆:*･ﾟ(●´∀｀●)ﾎェ:*･


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2010年8月9日
【スタッフY子の一口メモ】

「すぐ不安になる人」

このタイプの人は、友人、家族、恋人問わず、
相手が自分の欲求を満たしてくれることだけが、
愛されている基準になりがちです。


ですから、しばらく連絡がこなかったり、
愛情表現が少なくなったり、
会う頻度が減ってくると、途端に
「愛されていないかも」
と不安になってしまいます。


過去にしがみつく思いのことを「執着」といいますが、
例えば、恋愛関係だと、
「またあの頃のように私を幸せにしてよ！」
という思いが強くなるのです。


その思い「執着」が強ければ強いほど、
相手はあなたから逃げ出してしまいます。


「執着」が高じると「束縛」になります。
「束縛」は愛ではなく、時にＤＶになってしまうこともあるのです。。


執着から抜け出すポイントは、
すでに受け取ったものに感謝することです。


１００点満点でなくても、あなたのために相手が何かしてくれたら、
心から感謝してください。


何事も当たり前と思わず、感謝して受け取る習慣を身につけましょう。
「わーい、ありがとう！」を口ぐせにしてみてください。


そうすることで、不安が癒され、
穏やかな気持ちが育ちます。


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楽しみにお待ちくださいね♪☆:*・゜(●´∀｀●)ホェ:*・


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2010年8月12日
【スタッフY子の一口メモ】

「感情的になる人」

このタイプの人は、
寂しさや不安、怒りをため込みすぎてコントロールできなくなり、
感情的になって、人間関係を壊してしまうことがよくあります。


「感情のコントロール」と聞くと、
感情を抑えて理性的にふるまうことだと思いがちですが、
実は、感情を抑えようとすればするほど、
逆に暴れやすくなるのです。


感情は静電気のように、抑え込んだ分だけたまっていきます。
しかし、静電気が放電すると消えるように、
感情は感じてあげるとおとなしくなります。



また抑え込んだ感情は化けて出てくることがあるので注意です。
「寂しさ」を抑え込んでいると「怒り」に化けて出てくる、
というようなケースです。


その場合、「怒り」ではなく、
根っこにある「寂しさ」を感じることで、
ようやくおとなしくなります。


「つらい出来事は癒しのためにある」
という言葉があります。
嫌な感情を感じたときこそ、
つらかった記憶の扉を開き、
未解決になっていた心の問題を解決するチャンスなのです。


今、苦しい人も、
これを乗り越えることができれば、
穏やかな心、幸せな未来を手に入れることができます。

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2010年8月16日
【スタッフY子の一口メモ】

「駆け引きする人」

もしあなたが、このタイプの場合、

「好き」という気持ちを悟られないように、
相手と駆け引きしようしとします。

素直に好きと言ったら、
弱みを握られて相手の言いなりにさせられてしまう。
だから素直な気持ちを隠して恋愛を続ける。。


確かに多くに恋愛本で、
「好きという気持ちを隠す」
というアドバイスを読んだ方も多いでしょう。


これにはちゃんとした理由があります。
「好き」という気持ちの中には、
相手の幸せを願う、「愛」だけでなく、
「依存心」も含まれています。


誰かのことを「好き」というとき、
「愛」と「依存心」と両方あるのが当然です。


しかし「依存心」ばかり強いと、
「私を幸せにして」「私のために尽くして」と言う気持ちはやがて、
満たされないと不満をぶつけることになり、
相手の心も離れていきがちなのです。。


それを避けるために、恋愛本はひたすら、
「好きという気持ちを隠せ」
と書いています。


しかし、相手の幸せを心から願う気持ち、つまり、
「愛」を向けるようになると、
相手は心を許し、あなたの元にずっといたいと思うようになります。


必ずしも「好き」という気持ちを隠さなくていいのです。
まず、あなたの気持ちが
「愛」なのか、「依存心」なのか。
自覚するだけでも、
変化が出てくるはずですよ☆:*・゜(●´∀｀●)ホェ:*・


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2010年8月19日
【スタッフY子の一口メモ】

相手に頼れない「自立タイプ」

・遠慮ぐせがある
・頼りない人ばかり寄ってくる
・無意識に相手に勝とうとしている
・理想が高い
・とにかく忙しい

上記のどれかに当てはまる人は、
「自立タイプ」かもしれません。。


このタイプの人は、
周りから「できる人」と思われています。


「大丈夫、自分でできるから」
が口グセの人いませんか？
人に頼るのは悪いことだと思っている人いませんか？


親切を受け取らないことは、むしろ相手に
「あなたに近づかれたくありません」
という無言のメッセージを伝えていることになるのです。。


ですから、人から親切にされたら、
素直に受け取り、心から喜んでください。


また頑張りすぎてしまう人も、
「こんなに頑張っているのに、なぜ幸せになれないの？」
と悩んでおられる人もいるでしょう。

頑張る＝欠点を人に見せないこと。
完璧な自分を演じようとすればするほど、
依存的な人ばかり引き寄せてしまいます。


少し「できる人」の仮面をはずし、
等身大の自分をきちんと相手に見せること。


そうすることで、あなたを助けようとして活躍してくれる人、
真のソウルメイトが寄ってきますよ＾＾


弱い自分がいることも認めて、
「仮面」を少しずつはずしていきましょうね☆:*・゜(●´∀｀●)ホェ:*・


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2010年8月23日
【スタッフY子の一口メモ】

「呪いの仮面を外すには」

以前から、色々なタイプ別に、
セラピー法をお伝えしてきましたが、
多くの人が自分をこれ以上傷つけない為に
「呪いの仮面」をかけています。


「呪いの仮面」は外すのが少し大変です。
良い仮面なら問題ないのですが、
自分を抑え、無理をしてつけてしまった仮面は、
これ以上傷つきたくない！という防衛本能からきています。


しかし、防衛しているつもりが逆にまた、傷ついてしまったり、
うまくいかなかったりします。
しかし「呪いの仮面」によって、
苦しくても、自分の行動パターンを変えられなくなってしまうのです。


この「呪い」を解くことは、
今まで、自分がやってない行動パターンを取ることにあります。


怒れない人は怒ってみる。
怒ってばかりの人は相手を理解してみる。
我慢ばかりしている人は要求してみる。
一人で頑張っている人は甘えてみる。
焦って行動する人は待ってみる。。など。



「行動を変えましょう」
と言ってもなかなかできない人もいるかもしれませんね。
それは、その仮面を固定している「何か」があるのです。


それを外すためのセラピーをこれからのメルマガで
紹介していきます。


焦らずゆっくり本当のあなたで
幸せになっていきましょう☆

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2010年8月26日
【スタッフY子の一口メモ】

「呪いの仮面に押し込んだ本当の自分に気づく」

「仮面」に、自分の本心が乗っ取られている状態を、
長く続けていると、
素顔の自分を自覚できなくなっていきます。


自分を認めていなかったり、
嫌っていたりする本当の自分の気持ちや、人格のことを
「シャドウ」といいます。


「呪いの仮面」の下に「シャドウ」を押し込めていると、
目の前にその「シャドウ」を丸出しにした人が現れると、
過敏に反応します。


例えば。。。
デートの待ち合わせで、
その日は、時間にも余裕にある日だったのに、
たった１０分遅れてきた彼女を猛烈に怒ってしまう彼の場合。


どうしても彼女のことが許せない！
という気持ちはどこから出てきているのでしょうか？


彼はもともとはのんびりした性格でした。
しかし、子供の時に親に、
「早くしなさい！！」と怒られていたり、
仕事で常に時間に追われた生活をしているうちに、
「時間をきちんと守って計画的に行動する人」
という仮面が出来てしまったのです。


彼にとって、
「時間を守る人」という仮面は外せないものでした。
しかし、その仮面の下で、
「のんびりしたい自分」が、
苦しがっていたのです。


これが「シャドウ」です。


「シャドウ」を押し込めていると、
目の前にその「シャドウ」を丸出しにした人が
現れると猛烈に腹が立つのです。


ただ、それは
「のんびりしたかった」自分を仮面の下に
閉じ込めていたのですね。


イライラをきっかけにすると、
自分の「シャドウ」の存在に気づくことができます。


それを外に出してあげると、人として、
ひと回り成長することができるのです。


次のメルマガでは、
「怒りの感情」すら押し殺してしまう人
の処方箋をお知らせしていきます★☆★

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2010年8月30日
【スタッフY子の一口メモ】

「まわりの人が怒りをむけてくる」

あなたがもし、
「自己犠牲タイプ」のように、「怒らない人」
という「呪いの仮面」をつけていた場合。

「イライラする」「腹が立つ」という感情自体わからないことが
あります。

すると、イライラをきっかけにして、
自分の「シャドウ」に気づくことが難しくなるのです。

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怒りの感情を抑え込んでしまった場合は、
「気分が悪くなる」
「嫌悪感がする」
「吐き気」「脱力感」
など、体に異変が起こることが多いのです。


そして、怒りを仮面の下に押し込めていると、
周りの人が自分に怒りをぶつけてくるという現象が起こりがちです。


やけに、周りの人が自分にイライラしてくることが多い、
なぜか彼にキレられることが多い、という人は
この可能性があるかもしれません。


人間には相手の抱えている感情を感じ取って自分のものにする、
「共感」という能力があります。


本人は自分の怒りに鈍感になっていますが、
まわりの人は敏感なので、
先にイライラしはじめるのです。


本当の意味で、穏やかな心で、健全な状態でいる人は
周りからも優しくされ、親切にされていきます。


具体的な「シャドウ」の見つけ方は、
次のメルマガで紹介していきますね。