Sさん（女性）より　【私は主人と幸せな家庭を築いていけるでしょうか？】

▼相談内容

私は主人と幸せな家庭を築いていけるでしょうか、アドバイス
をお願い致します。

結婚して１年目、今年30代になる女性です。
私は再婚で、主人は初婚です。
主人の住む●●へ引っ越してきて●年目になります。
私の出身は●●崎です。


近々結婚しようと言われ、●●へきました。
それから仕事を探し、働きましたがパワハラとセクハラが激し
く２年で退職してしまいました。
朝９時から夜１１時くらいまで毎日労働、休みも出ていかない
とならない状況でした。
精神的に不安定になり精神科へかかったところ、鬱病と診断さ
れました。

私の鬱病はこれが初めてではありません。
26歳の頃発症して以来、アップダウンを繰り返しています。
今が一番良くない状態だそうです。
同時期に掌蹠膿疱症も発症しました。
皮膚科医から、要因はストレス以外は無いと言われました。

精神科初診で医師から「鬱状態は幼少期からあったと思われま
す」と言われました。
これには、そうかもしれないと思いました。

小学校?中学校に度重なる虐めに遭い、担任も親も聞いてはく
れませんでした。
「虐められているから学校に行きたくない」と訴えても
「石にかじりついてでも勉強しなさい！」と言われていました。
皆勤賞を貰っても嬉しいとは思いませんでした。
毎日が地獄でした。
高校は親の望み通り進学校へ行きました。
そこでは勉強のみで楽しいと思えることはありませんでしたが
、勉強以外でつらいこともありませんでした。

私は「泣きも笑いもしない子」と親に言われていました。
笑えなくなったんです。

（中略）

でも、人間不信は消えませんでした。

（中略）

無職になり途方にくれていたところに、会社で一緒だった男性
から結婚を申し込まれ一度目の結婚をしました。
妊娠しましたが流産しました。
「終戦記念日に入院した感想は？」「流産は全部お前のせいだからな」と言われました。
退院して暫くは安静にと言われましたが、子供が欲しいと前夫
はすぐに子作りを強要してきました。
泣きたかったけれど泣けませんでした。
前夫を初めから愛してはいなかったのかとも思い始めました。
それが引き金となり完全に前夫への思いも冷え、離婚しました。
前夫にも産まれてこれなかった子供にも申訳ない事をしました。

それから職を転々としましたが、ブラック企業ばかりが続きました。
法に触れるような危険なところもありました。
人なんて信じられない。
でも働かないと生きていけない。
あまりに多い転職歴になってしまったのもあり、
職に就けず年月だけが過ぎていきました。
資格を取っても実務経験がなければ応募すら駄目だと言われ、
職に就けないから実務経験だってできないのにと落胆する毎日でした。
家賃も払えず食べる事もできなくなっていきました。

（中略）

何でこんな事してまで生きる必要があるんだろうと疑問を感じ
ながら。
私は今までの人生の罰を受けているのだと思いました。
どこまでも汚れてしまった。
泣こうとしても涙も声も出ませんでした。
自分の存在そのものが無意味な気がして、
今度こそ死のうと決意していた日に今の主人から連絡がありました。


今の主人は職を転々としていた時、１年ほど付き合っていたことがあります。
私が「私は二度と結婚なんてしない、自立して1人で生きて行きたいの」
と意地を張って一度は別れていました。
「M以外の女性は愛せない。ずっと側に居て欲しい」と言
われ、もう一度やり直すことにしました。
身勝手な事を言って別れを切りだしたのは私なのに。
彼と離れていた間の出来事や顔の事も全て話しました。
勿論、病気の事も知っています。
それでも彼は受け入れてくれました…。
彼の心の広さと温かさに感謝しています。


暫くの同棲を経て結婚を期にマンションを購入しました。
二人とも収入は多く無いですが、共働きならば無理なく買える
物件でした。
なのに、私の鬱病が悪化して仕事を辞めるはめになり、生活は
ギリギリになりました。
暫く落ち着いていた掌蹠膿疱症も再発してしまいました。
今月に入ってからは円系脱毛もできてきました。
マンションが欲しいと言ったのは私です。
私のせいでこんな事に・・・。
私が退職してから、切り詰める生活をする事になりました。
主人のささやかな趣味まで奪ってしまって申訳ないです。

「Mが元気になってくれるのならば、これくらいどうって
ことないよ。早く良くなってね」
と優しい言葉をかけてくれます。
本当に有難いです。
それに応えられない自分が情けないです。
主人と２人で豊かで愛情に溢れた家庭を築いていきたいと思っ
ていたのに。
私のせいで金銭的に苦しくなり、投薬が終わらなければ子供は
望めません。
最愛の主人の子が欲しいです。
できる事ならば私が産みたい。
年齢的にもそろそろ厳しいので焦ってしまいます。
焦れば焦るほど症状が酷くなってしまいます。
薬ばかり増えてこのままどうなってしまうのだろうと不安です。


人と会うのも苦しくて、どうしても会わなければならない日は
、翌日ずっとグッタリ横になってしまいます。
主人が仕事に行った後は眠ってはいませんが、無気力に横にな
っている事が多いです。
具合が悪くて１日起きあがれない日もあります。
家事も主人に沢山手伝ってもらって、主人は仕事もしているのに
負担を掛けてしまって申訳ないです。
なんで私は家事すらできないんだろう？
早く仕事みつけて働かないといけないのに。
医師には「病気なんだから仕方ないんだよ、しっかり薬飲んで良く寝る事」と言われますが…。
一円も稼げず、家事さえロクにできず、主人に申訳なくてたまりません。
いつまでも鬱も人間不信も克服できない自分が悲しいです。
なぜ私は人を信じられないんだろうと。
なぜ気持ちの落ち込みが止まらないんだろうと。


こんな私の側にいてくださる守護霊様にも申訳ないです。
嘆いていらっしゃるように思えてなりません…。
私にオーラなんてあるのでしょうか。
主人を愛しているのに、自分の存在自体が申訳なくて胸が苦しくなります。
私が側に居て主人は幸せなのでしょうか。
このままではいけないと頑張りたいのに気力も出ない自分に失望しています。

（中略）

主人と２人で経済的にも豊かで愛情に溢れた家庭を築いていく事は私にできるでしょうか？
主人は私が信じられる唯一の人です。
私を愛して受け入れてくれている主人を一生幸せにしたい。
許されるのであれば私も共に。













▼霊視アドバイス結果

【守護霊】 １０代の女性
【オーラ】 青色

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詳細につきご説明頂いたので、
あなたの送ってこられた人生は映画を観るようによくわかります。
大変な人生を送ってこられていますね。
貴女自身、さぞかし辛かったことだろうと思います。

現在の貴女のご質問は、「主人と幸せな家庭を築いていけるでしょうか？」ということですね。
「主人と２人で経済的にも豊かで愛情に溢れた家庭を築いていく事は私にできるでしょうか？」と
私に聞いておられます。

幸せな家庭を築いていかれるのは、貴女とご主人の二人の「正しい努力」にかかっています。
これは、貴女もご主人も、おそらく疑いようのない事実であると思いますし、「運命」というものは
決まっているものではございません。　うまくいくもいかないも、ふたり次第です。
そう、二人の人生の先は、「運命」であり、「宿命」ではありません。
ですから私は、お二人が今後の人生を幸せに送っていける方法を霊視によりお話し致します。
その方法が、貴女にとっして必要な「正しい努力」です。

先に申し上げておきますが、夫婦が「うまくいく」か「うまくいかない」かは、二人の今後の夫婦としての正しい努力によりどんどん変化していく、「運命」なのです。
「運命」とはいくらでも変えられる未来、「宿命」とは初めから決まっている変えることのできない事実、その違いをご理解ください。

（中略）

これからの貴方たちお二人がお幸せになられる為には、人生という課題多き荒波を「正しい努力」によりうまく乗り越えていき、お互いがお互いを助け合い慰めいたわり合える夫婦関係を築けるかで、
「運命」を切り開く事ができるのです。

その「正しい努力」のために、貴女自身がしなくてはならないことがあります。
それは、少々きつく聞こえるかも知れないのですが、あえて貴女のために申し上げておきますね。


人生において、誰かに「申し訳ない」と思う思い癖を、これからはやめる努力をして欲しいのです。
「申し訳ない」という言葉の裏には、実は「私にはどうしようもないのです」という努力を放棄した
あきらめの気持ちが潜在的に隠されているのです。


このことには、貴女自身も明確には気付いておられません。
だから、とっても恐ろしくもあり、怖い事実なのです。
今回も貴女は繰り返しておられます。
まず、この「申し訳ない」と思う思い癖を改善するように努力しましょう！！
貴女の守護霊は、貴女にそんな弱音を吐いて欲しくはないとおっしゃっています。


では、具体的にどう思えばよいのか？　その点について触れておきましょう。
「申し訳ない」といってしまうには、まだまだ貴女の改善しようとする努力が足りないのですね。
また、貴女は自分自身をマイナスの方向へ評価しすぎです。


貴女は他の人に比べても、さほど卑下することもなければ、悪く評価されるべき人間でもありません。
それどころか、必死になって生きようとしている素晴らしい魂の持ち主であり、実際にどん底から
這い上がる底力のある女性です。


「身も心も醜い自分に生きている価値が見出せません…」とおっしゃってましたが、どんな魂も、
醜いからこの世に生まれてきています。
そして、その不十分な魂を磨くために、いろいろな課題を乗り越えているのです。
身も心も醜い…というのは、世間でいう正しくない偏見です。　偏見は悪いカルマを背負います。

生きている価値のある魂など１つもありません。　大きな勘違いです。
この人生を「生き抜くことに価値がある」のです。
最後まで生き抜いて価値を見いだし、それを魂が経験するから、価値を持った魂となるのです。
そのポイントを間違ってはいけません。

貴女の場合は周りの環境から、容姿へのコンプレックスを早くより持つようになりました。
本来は魂の課題として、容姿での逆境に耐える性格の「明るさ」を身につけることが、霊性向上の今回の目的だったのですが、路線を間違えてしまったようですね。

（中略）

１０代の女性の守護霊が貴女についておられ、その心の多感さ故、守護霊から色々なことを
貴女は学ぼうとしておられるのです。

路線違いといえども、コンプレックスを克服できたことは、魂の向上に素晴らしいことです。
ただ、容姿ではない自分の心の弱点が明るみになったことは、貴女にとって必然だったのです。
職場で不当な扱いを受けたのは、貴女にとって容姿ではない、「心の問題」が表に出たのです。

残念ながら、１００％貴女を被害者とは私には言えません。
もちろん、周りの職場環境もよくありませんでした。
しかし、５０％は貴女の心の潜在的なワガママさが原因を生み出しています。
人によく思われたいという気持ちが、人には隠れたワガママさとして曲がってとられているのが
霊視で視えます。

貴女には、「人の目を気にすることなく」、そして、裏切られることを恐れずに「人を信頼する」という努力をもっともっと本気でして欲しいのです。
それが、魂のもう一つの貴女の目的です。
人を信用するためには、相手を受け入れて、相手を主体に物事を考えるように心がける努力を
してください。
努力の方法は、「人は人、私は私の正しい事を実践する」と唱えることです。

今のご主人は、今までの貴女のことを受け入れてくれる、素晴らしい男性です。
彼は本気で、貴女の病気が治ることを望んでおられます。
この気持ちを無駄にしてはいけませんよ。

そのためには、貴女自身が「いま、働いていない」とか、「主人に負担をかけている」とかの想いに心を焦らせることをやめるように努めることであり、「今は私が甘えさせてもらっている時期」と認めて、ご主人にシッカリと甘えることです。

そうなる貴女をご主人は望んでおられます。　貴女はもっとご主人に甘えるべきなのです。

本当に甘えられるのは、「心を許すこと」、つまり、「本当に心底、ご主人という男性を信じること」に他なりません。

貴女にとって彼を「信じること」＝「本気の最高の愛」となるのです。
貴女が「ご主人に申し訳ない…」なんて思っていることは、
「愛してませんよ」といってることと、
同じことなんですよね。　ご存じでしたでしょうか？


本当の幸せを手に入れるためには、「本当の幸せとは何かを考えること」です。
それは、貴女が今後、自分のことを「人間不信」だなどという思いを捨てて、今日から、今から、
「私は生まれ変わったんだ」と口癖のように唱えるようにしてください。

そして、ご主人を思い浮かべ、「彼だけは私が心から信じる人」と唱え、毎日お祈りしてください。
それが、「愛情に溢れた家庭を築いていく」という最短で最高の方法です。

彼の前で明るく演じている貴女は、「ウソの貴女」ですよね。
泣けない自分は、隠されたプライドとあきらめから来ている「ウソの自分」です。

彼の前で本音をこぼし、プライドを捨てて泣きじゃくれる貴女がいたら、それが「本当の貴女」であり、
彼はそんな貴女を知ることで、今よりももっともっと貴女を愛してくださいますよ。
それが、「本当の夫婦」なのです。

経済的な豊かさは、それは「本当の夫婦」が実現できたら必ず付いてきます。
それができたとき、今までの「ウソの貴女」は完全に「卒業」して、彼にとって「素晴らしい女性」となり彼のための「かけがえのない妻」となれます。
その時期には、今の病気などすべて治っていますから、ご安心ください。


貴女はとても真面目な人柄ゆえに、すべてを心でダイレクトに受けてしまいます。
それは、貴女の青いオーラとなって貴女に現れております。
真面目さをいい方に活かすことが、これからの課題です。
今まではマイナス方面の「頑固さ」として現れていたので、「意地っ張りなところ」や、
「素直でない部分」となって表面化し、自分自身を苦しめてこられていました。


貴女のオーラが薄い水色に輝くように、これからは素直に、生真面目さを武器に、
ご主人の愛情を信じること、この努力だけに集中してみてください。


祈りのように、常に口にするだけでも大丈夫です。
すべては貴女の守護霊に届き、貴女の努力を見届けながら、貴女の夢を叶えてくださいます。
今まで苦労した分、これからは幸せに向かっていきましょう！！
貴女の幸せを、私は心よりお祈り申し上げます。。。