【Ｙ子のハッピーエッセイ・「不平不満が多い人は魅力的になれる人？」】

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「不平不満が多い人は魅力的になれる人？」

「後ろ向きな人」とは、たぶん会話の６割以上が否定的な言葉で埋まっている人かもしれません。
でもそれをまったくの他人事と片づけてしまう人もたくさんいるはずです。
否定形ばかりの人ほど、じつは自分が「ネガティブ」な話をしていることに
気づかないからなんですね。


習慣になっていることには、当然自覚が薄くなっていきます。
自分の言葉にもマヒしていきます。
たとえば、「?がイヤ」「?が嫌い」という言い方がクセになっていても、自分には聞こえません。
他人の耳には、「イヤ」ばかりの人になっているのに・・・


ですから、まずはそういう口グセに自分自身マヒしてしまっていないかどうか、
そこをあらためて見直してみましょう。


たいていそういう人ほどおしゃべりで会話の中心になっているケースが多く、
だから余計に気づかないんですね。
みんなある程度まで、そうよね、そうよねと受け入れてくれますし
「否定の話題」は女性間では特に会話が盛り上がりがちです・・・


ハッキリ言ってしまえば、肯定ばかりの人は「つまらない人」に見られがち。
「これが好き」「あの人が好き」より、「これが嫌い」「あの人が嫌い」の方が
話がずっとおもしろいと感じる人も多いかもしれません。


しかし、「イヤ」と「嫌い」が一定量を超えると、当然のこととして、
「不平不満の多い人」「悪口陰口の多い人」と認識されだんだん人を遠ざてしまいます。


否定の多い人が否定形を意識してやめた時、
気がつけば程よいスパイスのきいた会話ができていきます。


なぜなら・・・それだけ色々な視点から物事を見たり、
考えることができる人という部分があるのですから。


だから不平不満の多い人はチャンスなのですね。
それこそ、欠点を長所に変え、逆転をはかるチャンス。


まず自分が否定形を意識してやめること。違う表現が会話の「センス」になるのです♪
ちなみに意識して口角を上げて微笑みながら話すと、それだけでもネガティブ発言は減っていきます。


大切なのは、否定形をコントロールできること。
無理に肯定するように、自分をコントロールすることはありませんが、
否定を操れるようになると、それがそっくり人としての魅力につながっていきます。


不平不満が多い人が、それを自覚し不平不満を口にしなくなった時、
人としての奥行きが生まれるのです。


実は、否定の多い人間は、魅力のタネをいっぱいもっているんです。
だからこそ、一日も早く気づくべきです。

自分自身のネガティブに。私は否定の多い人だと。
今よりさらに魅力的になる「チャンス」なんです。゜+.(*｀・∀・´*)゜+.゜