Sさん（女性）より【彼との距離感の取り方についてです】

▼相談内容


相談内容は、彼との距離感の取り方についてです。
１年ほど前から、申し込まれてお付き合いをしている方がいます。
（その当時、別居の末やっと離婚が成立して間もないと聞きました）
お互いの生活で接点が少なく、なかなかじっくり会うということがありません。
彼のほうは仕事が忙しく、（現在は出向という形で別の団体にいます）
一日終わって帰宅してもすぐ休むか、仕事上の付き合いで夜遅くなるかです。



会えないのは仕方がないのですが、それなら連絡をと、私からはしばしば行ってい
ましたが、すぐ出ることができるということはなく、良くて翌日、こちらから連絡を
しなければ、数か月ありません。
それで私のほうが、「電話にでられない」ということに関して（だけですが）恐くなりました。
（なぜかメルアドは聞いていません。聞きそびれてそのままになっています）
それでいて、彼はとくに関係を終わらせるということはなさそうです。
もともと仕事関係の知り合いで、たまにある同業組合の会合で顔は合わせますので、

仮に関係を断つということがあれば、同業者の前でいたたまれない思いをするのは
嫌なので、そのままにしています。
それなら同業者は関係なくどんどん関係を深めていくことができればいいのですが、
私がどうしても彼の忙しさに対して遠慮してしまいます。
その人に対しては、仕事上の先輩で、これまでもかわらず尊敬の気持ちを持ってい
ます。
この先どうしていけばいいのかな...と思っています。
一緒に暮らすとか、先のことはともかく、もう少しフランクになれるようになりたい。
どう距離感を作っていけばいいのだろう、それがわからなくなります。
漠然としていて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。





▼霊視アドバイス結果


【守護霊】 幼い１４?１５歳の女の子
【オーラ】 オレンジ色


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彼とお付き合いされていらっしゃるのですね。
しかし、現在のお付き合いの状態は、単なるお友達と表現してもいいぐらいの疎遠な
お付き合いであるということがいえます。

もう１年も経つのですね。
彼の方は離婚経験者であり、
もしかしたら恋人とやりとりする「恋愛」の関係を維持する努力について、
かなり面倒くさがっているのではないかということが若干読み取れます。

あなたのことを気に入って、彼はあなたにお付き合いを申し込まれたのだと思います。
しかし、それは彼主体の彼の気持ちであって、
あなたのことを気に入ってくれているのだろうけれど
あなたとの「恋愛」の関係に努力をするつもりはどうやらないようです。

失礼ながら彼としたら、あなたを彼女という位置づけに確保しいおいて、
彼自身が心の安泰を感じている...
という気休めの相手にあなた自身がなってしまっているということなのです。


また、あなたも彼との関係を壊したくないと思う気持ちが大きいのと、
ご自身もお仕事で忙しいので、
気を揉みながらも、現状維持の状態のまま過ごしておられますね。
しかし、このままでは「恋愛」の意味が全く持ってないのです。
あなたがおっしゃられるように、
どうにかして距離感を縮める努力をして行かなければならないでしょう。

さていま、あなたの今回の「恋愛の学び」は実は始まったばかりと考えてください。　
これからなのです。
そして、この「恋愛」で様々なことを学び、
ご自分への「学び」としてステージアップしなくてはなりません。

あなたにとって、今回の「恋愛」は単なる出来事ではなく、
「人生の学び」そのものになっていることに
気付いてください。　そのために、
シッカリとあなたにご理解頂いてもらいたい事がございます。
それは、「恋愛」と「結婚」との違いなのです。　「恋愛」の延長の「結婚」ではないのです。
「恋愛」と「結婚」とは人生において「学びの目的」が、まったく違っているということなのです。

「恋愛とは感性の学び」であり、「結婚とは、忍耐の学び」であります。
「恋愛」の段階では、男女の間、
本質的な意味でお互いに理解することが不可能である異性である
「男」と「女」の感性の違いをお互いに学び合うために、
いろいろな異性の相手とお付き合いすることで、
異性の感性を学び合うことに本質があります。

楽しい時を過ごすことや、相手の思いやりを感じて幸せな気分に浸れる...
等ということも大切な学びの
醍醐味ではありますが、付き合えばお互いのすれ違いから気を揉み、
問題やトラブルが発生し、
決して良いことだけではありません。　
楽しいことだけが、「恋愛」の本質ではないのです。

お互いの「感性」を学び合うことが「目的」なのです。
そのためにも、「恋愛」は進んで盛んに体験しておくべきことで、
その中でお互いに主張を譲り合える
「無償の愛」で愛せる相手を見つけようと努力することが「人生の学び」として必要なのです。

また「結婚」とは、その選んだ相手と、
今までに学んだいろんな異性の「感性」をもとにして一緒に暮らし、
その中で出てくる不平不満を「無償で愛する」ことで譲り合い、
また、相手のままならない親戚一同との
付き合いや会社のご友人、
ご近所や社会とうまくやっていくために夫婦のふたりが力を合わせて堪え忍ぶ
「忍耐」の学びであるわけです。
「結婚」は「恋愛」とは違い、
相手の優しさに包まれていて幸せを感じているだけではいけないのです。

あなたには今回、「恋愛の学び」が彼との間にあるわけです。　
お互いの「感性」の違いを学びます。

あなたには、幼い１４?１５歳の女の子の守護霊が付いてらっしゃるのが視えます。
他の同世代の女性の方よりも、考え方が若く、喜怒哀楽の感性を豊かに勉強しようと考えて、
あなたが「あの世」から「この世」に生まれてこられる時に連れてこられたのです。

傾向としては、女性として歳を取らない...といういい面の才能をお持ちであります。
しかし、物事の考え方は、潜在的に思慮深さに欠けて感情で動いてしまう傾向があり、
そのことが影響して、
あなたの人生でより多くの「喜・怒・哀・楽」の感じる経験が出来るようになっています。

さて、その若い女性の影響もあり、あなた自身は「恋愛」に対して受け身になりがちです。
しかし、「恋愛」は「感性の学び」、受け身で待っていては何の学びにもならなく、時間を無駄に
費やしてしまうことになります。　何かの変化を付けなくてはなりません。




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