Mさん（女性）より【転職の相談です。】

▼相談内容


転職の相談です。

2年前に離婚をして、愛犬1匹と共に暮らしております。
今のパートタイマーでは赤字続きなので、正社員で求職中ですが、
もう1年以上も就職が決まりません。
最近では、進むべき道が判らなくなってきている様にも思えます。


求人情勢・年齢的にもかなり厳しい状況ですが、
経済的に安定出来る様、私の進むべき道、
今やるべき事、そして私が神様から与えられた使命、
一生をかけて成すべき事をお教え下さいます様、宜しくお願い致します。

また、転職に最適な時期や就業場所等もお教え頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。







▼霊視アドバイス結果


【守護霊】 １６、１７歳くらいの若い女性
【オーラ】 青色


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金澤さん、はじめまして、こんにちは。
長い間、お待たせしてしまい失礼しました。　
それでは、ご質問について、お答えします。

転職におけるご相談ですね。

今回のご相談では転職として聞かれていますが、
実はあなたのご質問はそのようなピンポイントなレベルでのご相談ではないと拝見しております。

自分の「今世」するべき「人生の課題」は何なのか？
そのレベルのことについてのご質問でありますね。

確かにパートタイマーの種類によっては、生活は十分余裕のある状態ではないと思います。
また、現在は大卒者が就職浪人として溢れかえるほどの就職難でありますから、
なかなか正社員として就職しにくい世の中であることも事実です。
１年以上就職が決まらず難儀しておられる方は、非常に多くよくご相談を頂きます。

就職だけについて簡単に言ってしまえば、この就職難の中でも求人は沢山あるのですね。
ただ、本人が出来るという能力に合わなかったり、自分の望むものでなかったりするから、探している就職先にある程度適合する場所が見つからないだけです。
つまり、就職先を選ぼうとするから、お仕事が見つからないのですね。

よく、「就職先がなく、これから食べていくことが出来ません...」
と相談を受けますが、実際、本当に食べていけないような人は死に物狂いですから、
仕事があれば何であっても飛びつき、
その日の暮らしを支えていくことに精一杯で迷っている暇はないのですね。
極端に言ってしまえば、迷って時間ばかり費やしている人は、
暇な怠け者である事に気付きなさいよと私は少々キツくお話しています。


今回のあなたのご相談は、そのレベルのものではないと私は考えております。
そして、経済的に安定できることが、
あなたの「今世」の「人生の目的」とは全く関係がないことを
お伝えしておきます。
一生かけてなすべき事は、
あなたの現在求めようとしている職業とはあまり関係がございません。
今は、全く別個のものであると、心で捉えておきましょう。

そこで、あなたが「神様から与えられた使命」という表現を用いられてますので、
その高いレベルで人生を考えておられるあなたにとって必要と思われるお話を先にお伝えしておきたいと思います。

実はあなたには、１６?１７歳くらいの若い女性の守護霊が付いておられるのが視えます。
オーラも青色に輝いておられ、あなたがとっても真面目な性格であり、
また、１６?１７歳くらいの女性の多感な感性をいつの歳になられても
持ち続けられる方であることが霊視でわかるのです。

それらの守護霊やオーラの色にはすべて意味があり、
あなたの「人生の課題」を乗り越えるために
必要なサポーターであり、必要な性格であることを示しています。

そこで、ここで少し突っ込んだスピリチュアル的世界のお話をご理解頂きたいのです。
「今世」あなたに起こっている、あなた周辺での出来事にはすべて意味があり、
「偶然」ではないこと、
そして、あなたの気にされている、現在生きている「この世」に生まれて来た理由、
さらには、亡くなって後に行く「あの世」のことまでもご理解いただければ、あなたの「今世」の生き方をより深く学んで頂けると思います。

では、少し、スピリチュアルな世界の話にお付き合い頂いて理解して頂き、その後に、あなたの
ご質問についてお答えしていくことに致しましょう。

まず、あなたは「この世」に生を受け、生まれてこられました。
小さい頃から現在に至るまで、色々な出来事が起こり、その出来事を通して様々な「経験」をし、
「経験」から受ける「喜怒哀楽の感情」（←感情が動くことすべて「感動」と呼びます）を受け、
これまで生きてこられたことと思います。
また今後さらに、あなたの命ある限り、「この世」で様々な「経験」と「感動」を続けながら、
生きて行かれることになるでしょう。

「人は死んでしまえばそれですべて終わり...」というような意見もよく聞くことがありますが、
私の認知している記憶上からしても、そのようなことはありません。、
残念ながら現在の科学のレベルでは証明は出来ませんが、死んでも終わりではないのです。

幸か不幸か、人間は亡くなってしまった後にも、状況として変化するのは「肉体が無くなる」程度で、
その他の状況は、今と大して変化することはございません。
いろんな感情を抱いたりする「気持ち」の部分は、そのまま死後も変わらず存在いたします。

つまり、「肉体」は死んで滅びても、私たちの「心」はそのままであり、「心」まで死ぬことはないのですね。
「心」のことを「魂」とも呼ばれ、学術的には「霊体」と呼ばれます。

余談ですが、「肉体」と「霊体」を結びつけているのが、「幽体」と呼ばれるエネルギーであり、「肉体」に
沿って熱を感知し映し出すサーモグラフィーのように光り、オーラとしてあらわれています。
ここでお伝えしているあなたのオーラとは、「霊体」のエネルギーの輝きであり、魂の現在の状態を表します。
「霊体」と「幽体」にはオーラ（エネルギー）は存在しますが、「肉体」には存在しません。

さて、話を戻しますが、「あの世」の存在を私の記憶上と申しましたのは、私には今世の「この世」の
記憶もさることながら、「この世」に生まれ来るまでの記憶までもが記憶に残っているからなのです。
これは、霊的な「消し忘れ」とも呼ばれる現象で、霊能者と呼ばれる人々の中には、
私の人のような方も大勢いらっしゃいます。
亡くなって後の自分の「心」の状態は、今と何ら変わらない状態で「あの世」に行くことになるのです。

そこで考えていただきたい点、人は何のためにこの世に生まれてくるのでしょうか？
それは、人間は誰しも魂の状態を磨くために、「あの世」から「この世」の「現世界」に生まれてきます。

しかも、自分の魂を磨きレベルアップさせるため、「この世」で自分が経験し学ぶための「課題」を
「あの世」で自ら考え計画し携えてきて、「この世」に生まれてきています。
それは自分の魂のステージを高めるためであり、あなたが現在、色々な苦難とも思えるべき状態も、
実はあなたが「あの世」で自分の魂を研くために計画して持ってきた人生の「課題」なのです。

この「現世界」において、自らが持ってきた「課題」を通して様々な「経験」をし、その「経験」から
得られる「感動（喜怒哀楽の深さ）」を心に深く刻みつけることにより、魂を磨きあげられ、
あなた自身の魂がステージアップすることができるのです。

それではどうして、魂をステージアップをする必要があるのでしょうか？
それは、誰しも亡くなってから行く「あの世」は「幽界」と呼ばれ、厳しい階層の差別界になっており、
自分の魂とまったく同じステージレベルの魂が集まっている、そのような場所となっています。
簡単にいうと、あなた自身とほぼ同じコピーのような人が溢れている世界、そのように考えてください。
人生において、「経験」してきた内容、「感動」の深さ、心のありようがほぼ一緒である魂の集まりです。
その中に、あなたは死後、行くこととなるのです。

また、「この世」では、身体の奥底で考えている人の心の内容は、外からは見ることが出来ませんが、
亡くなってからは肉体が存在しないため、他人の心の中はすべて、完全に透け他人からはお見通しの
状態となります。　つまり、肉体が存在するときは、心は肉体により包み隠された状態なのです。
また、肉体の目や耳という情報源に依存してしまうので、他人の心が視えないのです。

ですから「あの世」では、あなたは心の中の秘め事、隠し事が一切できなくなります。
いま心で思ったことも、今まで経験してきた人生の内容なども、完全に他人から丸見え状態になります。
つまり、あなたがご自分と同じ階層の他人の魂を視ると同時に、その他人の魂が考えている内容や
その魂の経験してきた内容が一瞬にして理解できてしまうのです。
「この世」から考えてみると、たいへん便利そうで不便な世界ですね。

しかし所詮、自分と同レベルの魂は、自分と同等の経験や心の有り様でしかないことに気付きます。
つまり、「あの世」では、自分自身が生きてきた「現世界」での生き方を、他人を通して、
映し鏡のように自身の生き方として顧みることになります。
そのすることで、「あの世」では、自分自身の生き様を課題と照らし合わせ反省をすることとなるのです。
それは、自分の「この世」で行ってきた良いことも悪いことも両方です。　この作業を、「内観」と呼びます。

ただし、「あの世」は階層の世界、自分のレベルの上層も下層も存在します。
自分のいるレベルの階層よりもはるかに上層部（サマーランドと呼ばれ定義されている場所）では、
「現世界」での非常に世の中に役の立つ「経験」や、壮大かつ偉大な強い深さの喜怒哀楽である
「感動」を積んで学んでこられた、そんな素晴らしい魂が溢れています。

そこは、人間性の出来た素晴らしい魂が集まっており、いわゆるこの世でいう「天国」を指すような、
明るく光の溢れる、楽しく素晴らしい世界となっております。
お互いの輝かしい「経験」や偉大な喜怒哀楽の「感動」のストーリーをお互いに分かち合えるからですね。

「あの世」では先ほども申しましたように肉体は存在しないため、「この世」で存在する「食欲」も
なくなり、異性に対する「性欲」はおろか「睡眠欲」まで、人間の３大欲が一切なくなります。
また、物質という観念が存在しなくなるため、「現世界」でいう物欲的な「楽しみ」が存在しません。

ただ唯一、魂を向上させ、階層の上層レベルに行きたいという「魂の向上欲」だけに支配されます。

そのため、魂を現状よりレベルを向上させるために、自分に必要と思った「課題」を考え計画し、
再びその「課題」を持って「この世」に生まれ来て、「この世」の中で様々な「経験」と「感動」を積んで
再び「あの世」へ帰って行き「内観」をするのです。
これを世間では、「転生輪廻」と呼んでいます（仏教の解釈とは少し違います...）。

これは補足ですが、「この世」に生まれ来た人間は、自ら持ってきた「課題」を先入観なく
「経験」できるように、「魂の思考（アカシック・レコードと呼ばれる）」から、「脳の思考」に切り替り、
「あの世」での記憶がみえないようにマスクされてしまいます。
その時期がだいたい３歳前後であり、その歳までに正常な人間は「あの世」の事は忘れてしまいます。

「あの世」の事をキレイサッパリと忘れてしまっても「課題」をそつなくこなせるように、
「この世」に来る直前に「あの世」の上層部から指導役としてサポーターを連れてくる、
そのサポーターが「守護霊」なのです。

幼い赤ちゃんが誰もいないところをじっと見て話しかけたりしているのは、
自分の「守護霊」や他の霊と会話している状況なのですね。　
私たち人間が、気付いていないだけです。

さて、駆け足的な説明になりましたが、私たちが「転生輪廻」を繰り返す理由が、
ご理解戴けたと思います。　また、「守護霊」の役割もご理解頂けました。
いわば「この世」では、あなたの魂が代表として肉体を操れる権限を持っているので、
あなたが自身の
「課題」を努力を積むことでこなしていけるよう、
「守護霊」が「親の愛」でもって守ってくれるのです。

「親の愛」とは、不用意に甘やかすようには手を貸さず、
自転車に乗る練習をする子供を見守るように
私たちを見守る愛のことを指して申しています。

おわかりいただけましたでしょうか？
「この世」に生まれて来ている人間は、
「内観」することで自分の魂の弱い部分を反省し、
その弱点を克服するための人生の「課題」を用意して、
魂をさらに向上させるために「この世」で「経験」と「感動」を
積んでいる...、その繰り返しをしているわけです。

自分で「課題」を持ってきている以上、自身でこなせないようなレベルの「課題」は持ち来ていません。

そのあなたの「課題」とは何か？と申しますと、あなたのその感性を活かして人が喜ぶようなサービスを
提供することにあります。　強いていえば、「人の力になる人助け」に主体をおく活動をすることが、
あなたの「あの世」でご自身が考えてこられた「今世」の「人生の課題」なのです。

わかりやすくお仕事的な名前で呼びますと、「カウンセラー」や「セラピスト」、または「介護ヘルパー」のようなものがそれに当たりますが、お仕事に限定はされないのです。
お仕事というよりは、あなた自身の「生き様、生き方」なのですね。

冒頭で、お仕事とは切り離して考えて欲しいとお話ししたことに関しては、意味があるのです。
スピリチュアルな視点で「仕事の本質とは何か？」についてもお伝えしておきます。



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