Jさん（女性）より【家庭の事情を理解した上で結婚してくれる男性はいますか？】

▼相談内容

父は個人で仕事をしていました。
10年以上前から仕事が入らなくなったにもかかわらず、
無理して妹を進学させてしまい母が借金をして自転車操業状態になっていました。
私も感情的になりながらも金銭を援助しました。
私は言葉がキツイので母もかなり傷ついたと思います。
自分で消費者金融やカードからお金を借りた事もあります。
すごく嫌でした。


知人から弁護士を紹介してもらい母は自己破産、
父は任意整理で清算し弁護士さんの顧問料は私が支払う事になったのですが、
５年前に父に癌がみつかり入退院を繰り返しています。
主治医はウィルス性の癌だから完治しないとおっしゃいました。

民間の保険を解約した後に癌が見つかったので更に経済的に苦しくなりました。
２年前が一番辛かった。
土日も私はバイトして生活費と入院費を援助しました。


他人と比べても仕方がない。と思いつつも自分の事だけ悩んでる同年齢が多いなか、
精神年齢が低い私が何でこうなるんだろうと虚しくなりました。


頭も悪いし手に職があるわけでもない、
高いお給料を貰ってる訳でもないのに。
本当の貧乏ではなかったし衣食住に困らなかったし趣味も継続できたけど、
給料やボーナス、バイト代がほとんど父の入院費や家賃、生活費に流れていきました。


去年、両親が市議会の方に相談して私の住民票を親戚の住居に移し、
生活保護申請が通り随分楽になり鑑定をお願いできるまでになりました。


ただぎりぎりの支給額なのでいまでも援助しているのが現状です。
それに連絡なしに生活保護課の担当者が訪れて、
不正がないか調べるので生きた心地がしません。

家を出る事も考えましたが私の給料では難しいし、
今後も父が入退院を繰り返すので金銭を援助していかなくてはなりません。

父も辛いと思います。働き者で優しくて、私たち家族を養ってくれました。
本当は私たち子供も独立して楽な人生が過ごせたのに...。父のプライドや体もボロボロです。
私は"お金さえあればいいやぁ"と思ってたけどただの強がりでした。
本当は自分の事を愛してくれる彼氏が欲しかったんです。
女性として一番大事な２０代をドブに捨てたような気がします。
気付いたら周りは彼氏彼女が出来ていたり結婚したりで自分だけ取り残されたみたいです。
見捨てられたみたい。
震災に遭われてすべてを失った方々比べれば恵まれてます。
でも、苦しんです。お互い支える相手が欲しいです。
まだ、私に出会いはありますか？
家庭の事情を理解した上で結婚してくれる男性はいますか？
長文で申し訳ありませんが鑑定願います。









▼アドバイス結果


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【守護霊】 幼い男の子の修行僧
【オーラ】 赤に近いオレンジ色

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それでは、あなたのご質問について、アドバイスをしながらお答えしていきます。

まず、ご家族のことで今までかなりご苦労されてこられたのですね。
私も同じような経験をしてきましたので、あなたのお気持ちをお察し致します。
特にお金の件で振り回されたりすることは、
精神的にも結構こたえるため、大変なんですよね。

ここで知っておいて欲しいことは、実は「家族は魂の学校」なのです。
あなたにとっても、「家族」の事だから面と向かってキツいことも言いながらも、
協力して生きていく事が
出来るのです。　これが、アカの他人のためなら、ここまでのことは出来ないのです。

「家族」には、「甘え」と「絆」の両方が介在します。　
だから、家族間では窮地で頼ってしまったり、
また、お互いに言葉がキツくなってしまうこともありますが、
その中で後に強い「絆」が見出されます。　

「家族」だからこそ、助け合って生きていけるパワーが生まれ、
「家族」の中であるから厳しい状況の
中でさえも耐えうる事が出来るため、
魂を向上させるための「人生の課題」がふんだんに
盛り込まれているのです。

土日も潰してのバイトなど、あなたにとってはかなりの荒行的な
「人生の課題」、大変でしたね。

しかし、あなたは決して精神年齢が低いわけではありません。　
低いレベルの魂にはレベルの低い「人生の課題」しか組まれていませんし、
あなたにはそのような低いレベルの「課題」はないのです。
むしろその逆で、あなたは霊精（魂）的にはかなりレベルの高い女性なのです。　
ですから、他の同世代の方よりも大変な出来事が多いのです。

その意味をあなたに現状で受け入れてくださいと言っても、それは無理なことです。
そこで、霊的にレベルの高いあなたには、
詳しくお知りになっておいてもらいたい「魂の向上」に纏わる
お話を知っておいて頂きたいのです。

そのことを知るには、
「人がなんのために、どうしてこの世に生まれて来ているのか？」について、
知ってもらえれば、明らかになります。
「あの世」と「この世」のシステムを簡略化して説明して、
あなたがこれまで経験されてきた苦難の意味、
そのことを理解する糸口になれば、
あなたのご質問に対する答えも納得頂けるのでは...と思います。

まず最初に、そのお話をご理解ください。　
そうすれば、これまでの「苦難」は苦難でないことを知ります。
それは、「人はなぜ生まれてきたのか？」という魂の視点における真実の話です。　

まず、あなたは「この世」に生を受け、生まれてこられました。
小さい頃から現在に至るまで、色々な出来事が起こり、
その出来事を通して様々な「経験」をし、
「経験」から受ける「喜怒哀楽の感情」
（←感情が動くことすべて「感動」とまとめて呼びます）を受け、
これまで生きてこられたことと思います。
また今後さらに、あなたの命ある限り、
「この世」で様々な「経験」と「感動」を続け、生きて行きます。

「人は死んでしまえばそれですべて終わり...」
というような意見もよく科学者から聞くことがありますが、
それは科学で生命を説明しようとするからで、
現在の科学レベルには無理があります。
私の認知している魂の記憶上からしても、そのようなことはありません。、
残念ながら現在の科学のレベルでは証明は出来ませんが、
死んでも終わりではないのです。

幸か不幸か、人間は亡くなってしまった後にも、
状況として変化するのは「肉体が無くなる」程度で、
その他の状況は、今と大して変化することはございません。
いろんな感情を抱いたりする「気持ち」の部分は、そのまま死後も変わらず存在いたします。

つまり、「肉体」は死んで滅びても、私たちの「心」はそのままであり、「心」まで死ぬことはないのです。
「心」のことを「魂」とも呼ばれ、霊学的には「霊体」と呼ばれます。

そして、「肉体」と「霊体」を結びつけているのが、「幽体」と呼ばれるエネルギーであり、
「肉体」に沿って熱を感知し映し出すサーモグラフィーのように光る
「オーラ」としてあらわれています。
この「幽体のオーラ」は体調やそのときの感情によって変化致しますが、
「霊体」にも存在する「霊体のオーラ」はその人が今までに経験してきたことと、
得られた「感動」によって鍛えられ研かれてきた「オーラ」の色であり、
あなたにも心の強さを示す「赤に近いオレンジ色のオーラ」が視て取れます。


この「オーラ」の色が、現在のあなたの「霊体」のエネルギーの輝きであり、
魂の状態を表しています。

今までに色々なことを経験されてきた結果、「赤」に近い色に輝いているのです。
ちなみに「霊体」と「幽体」にはオーラ（エネルギー）は存在しますが、
「肉体」には存在しません。

さて、話を戻しますが、「あの世」の存在を私の記憶上と申しましたのは、
私には今世の「この世」の記憶もさることながら、
「この世」に生まれ来るまでの記憶までもが記憶に残っているからです。　
これは、霊的な「消し忘れ」とも呼ばれる現象で、霊能者と呼ばれる人々の中には、
私の人のような方も大勢いらっしゃいます。
亡くなって後の自分の「心」の状態は、
今と何ら変わらない状態で「あの世」に行くことになるのです。

そこで考えていただきたいこと、
「人は何のためにこの世に生まれてくるのでしょうか？」。
それは、人間は誰しも魂の状態を磨くために、
「あの世」から「この世」の「現世界」に生まれてきます。

しかも、自分の魂を磨きレベルアップさせるため、
「この世」で自分が経験し学ぶための「課題」を
「あの世」で自ら考え計画し携えてきて、「この世」に生まれてきています。　
それは自分の魂のステージを高めるためであり、
あなたが現在、色々な苦難とも思えるべき状態も、
実はあなたが「あの世」で自分の魂を研くために
計画して持ってきた人生の「課題」なのです。

この「現世界」において、自らが持ってきた「課題」を通して様々な「経験」をし、
その「経験」から得られる「感動（喜怒哀楽の深さ）」
を心に深く刻みつけることにより、あなたの魂は磨きあげられ、
弱点が克服されることで魂がステージアップすることができるのです。

それでは「なぜに、魂をステージアップをする必要があるのでしょうか？」。
それは、誰しも亡くなってから行く「あの世」は「幽界」と呼ばれ、
厳しい階層の差別界になっており、
自分の魂とまったく同じステージレベルの魂が集まっている、
そのような場所となっています。
簡単にいうと、あなた自身とほぼ同じコピーのような人が溢れている世界、
そのように考えてください。
人生において、「経験」してきた内容、「感動」の深さ、
心のありようがほぼ一緒である魂の集まりです。
その中に、あなたは死後、行くこととなるのです。

また「この世」では、身体の奥底で考えている人の心の内容は、
外からは見ることが出来ませんが、
亡くなってからは「肉体」が存在しないため、
他人の心の中は全て完全に透けて他人からお見通しの
状態となります。　つまり、「肉体」が存在するときは、
心は「肉体」により包み隠された状態なのです。
また、「肉体」の目や耳という情報源に依存してしまうので、他人の心が視えないのです。

ですから「あの世」では、あなたは心の中の秘め事、隠し事が一切できなくなります。
いま心で思ったことも、今まで経験してきた人生の内容なども、
完全に他人から丸見え状態になります。
つまり、あなたがご自分と同じ階層の他人の魂を視ると同時に、
その他人の魂が考えている内容や
その魂の経験してきた内容が一瞬にして理解できてしまうのです。
「この世」から考えてみると、たいへん便利そうでもあり、非常に不便な世界になっています。

しかし所詮、自分と同レベルの魂は、
自分と同等の経験や心の有り様でしかないことに気付きます。
つまり、「あの世」では、自分自身が生きてきた「現世界」での生き方を、他人を通して、
映し鏡のように自身の生き方として顧みることになります。
そのすることで、「あの世」では、自分自身の生き様を課題と照らし合わせ反省をすることとなるのです。
それは、自分の「この世」で行ってきた良いことも悪いことも両方です。　
この作業を、「内観」と呼びます。

ただし、「あの世」は階層の世界、自分のレベルの上層も下層も存在します。
自分のいるレベルの階層よりもはるかに上層部
（サマーランドと呼ばれ定義されている場所）では、
「現世界」での非常に世の中に役の立つ「経験」や、
壮大かつ偉大な強い深さの喜怒哀楽である
「感動」を積んで学んでこられた、そんな素晴らしい魂が溢れています。

そこは、人間性の出来た素晴らしい魂が集まっており、
いわゆるこの世でいう「天国」を指すような、
明るく光の溢れる、楽しく素晴らしい世界となっております。
お互いの輝かしい「経験」や偉大な喜怒哀楽の
「感動」のストーリーをお互いに分かち合えるからですね。


（中略）

さて、あなたの「恋愛」は実はこれからなのです。　
そして、「恋愛」で様々なことを学び、「結婚」への
学びへステージアップをしていかれるのです。

そのためにも、あなたにはもう一つ、シッカリとご理解頂いてもらいたい事がございます。
「恋愛」と「結婚」とは人生において「学びの目的」が、まったく違っているということなのです。

「恋愛とは感性の学び」であり、「結婚とは、忍耐の学び」であります。
「恋愛」の段階では、男女の間、
本質的な意味でお互いに理解することが不可能である異性である
「男」と「女」の感性の違いをお互いに学び合うために、いろいろな異性の相手とお付き合いすることで、異性の感性を学び合うことに本質があります。

楽しい時を過ごすことや、相手の思いやりを感じて幸せな気分に浸れることも大切な学びの醍醐味では
ありますが、付き合えば決してそれだけではありませんし、それは「恋愛」の本質ではないのです。
お互いの「感性」を学び合うことが「目的」なのです。
そのためにも、「恋愛」は進んで盛んに体験しておくべきで、その中でお互いに主張を譲り合える
「無償の愛」で愛せる相手を見つけようと努力することが必要なのです。

また「結婚」とは、その選んだ相手と、今までに学んだいろんな異性の「感性」をもとにして一緒に暮らし、
その中で出てくる不平不満を「無償で愛する」ことで譲り合い、また、相手のままならない親戚一同との
付き合いや会社のご友人、ご近所や社会とうまくやっていくために夫婦のふたりが力を合わせて堪え忍ぶ
「忍耐」の学びであるわけです。
「結婚」は「恋愛」とは違い、相手の優しさに包まれていて幸せを感じているだけではいけないのです。

あなたにはこれから、「恋愛の学び」が先に待っております。　「感性」を学びます。
見かけかっこいいなぁと１０代そこそこで抱いたような夢見る気持ちの「恋愛」では、ことごとく現実を
見せつけられ知らされ、「本当の愛とは何か？」を学ばされます。
「本当の愛」とは、相手のことを第一に考える「無償の愛」です。

心配しなくても、あなたなら彼をつくることなど、その気になればそれほど問題ありません。
しかし、「心からお互いのことを思い合える相手はどの程度いるか？」を、あなたの感性で秤にかけて
シッカリと見極めるようにしてください。

あなたがご家族で体験したような経験やお父様があわれた状況に、あなたと将来のパートナーが
陥ったら果たして協力し合えて乗り越えていけるだろうか...と考えて欲しいのです。
それが、あなたにとって相手選びの尺度となります。　

また、「類は友を呼ぶ」という諺のように、「波長の法則」というものが人生には働きます。
あなたの所へは、同じような苦労を経験された男性が、正しい行いをしていれば現れるように守護霊が
準備してくれるのです。
おそらく、その相手があなたが探しているパートナーに成り得ると思います。

あなたの家庭事情を理解して結婚する人は、あなたと同じレベルの高い魂の持ち主であるのです。
逆に、幸せになれる条件を、あなたは現在背負っているということに気付いて欲しいのです。

「この世」の目に見える形だけにこだわったものの見方、これを「物質主義的価値観」と申しますが、
お金や名誉、地位、家族構成...そのようなものの見方で人生を進んでいくと、「それは誤っているぞ」と守護霊から必ず教えられることになるのです。

あなたの未来には、行動さえ移せばシッカリとした出会いはあります。
ただし、「行動さえ移せば...」という条件があるように、相手から馬に乗っては現れません。
出会いの場には、自分で出向いて行かなくてはなりません。　
待っていても誰も来てくれないのは、冷静に考えれば理解できますよね、出会う場へ出て行く
「努力」は労力をかけてしなくてはなりません。

「出会う」のは「宿命」ですが、「出会いをどうつなげるか」は「運命」です。
電車に乗り合わせた見知らぬ人たちも「宿命」の出会いなので決まっている出会いです。
しかし、例えば何かのきっかけに会話し、その関係をつなげるような努力は「運命」なのです。
「運命」は切り開くことで、どのようにでも変えることができる未来をいいます。　

お友達に彼氏がいてくれるなら、男性を紹介して頂くのもありです。　そのような縁がきっかけで、
その友達の友達の...という風に輪を広げていく「努力」は必要でしょう。
その「努力」をジッと見て守護霊は、あなたにふさわしい人を連れてくるような働きをしてくれるのです。

間違ってはならないことは、その未来に現れる彼は、あなたの家庭事情と「結婚」するのではありません。
あなたと「結婚」するのです。　あなたと「結婚」して、二人で「忍耐」に取り組みます。
そして、愛するあなたのために、あなたの周りのあるお金などの「課題」に、以後は二人で力を合わせて
取り組んでいくことになるのですね。
　
心配しなくても、あなたには素敵な彼が見つかります。
今までの苦労を背負ってきたあなただからこそ、その未来の彼はあなたを選んでくれるのです。
そのために、出会う「努力」は惜しまず続けてください。

自分の事を愛してくれる彼氏が欲いなら、愛を求めるよりも彼氏をいっぱい愛してあげてください。
そして、自分に愛を返してくれる相手が、あなたにふさわしい相手であることをお伝えしておきます。
これが、「無償の愛」です。　自分が可愛いという「見せかけの愛」ではありません。
どうか、「真実の愛」で素敵な相手を見つけてください。　心配しなくても大丈夫ですからね！！