【スタッフＹ子・「対人ストレスを改善する！アサーティブコミュニケーションとは？２」】

前回下記でご紹介しました、↓↓
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「アサーティブコミュニケーション」について今回もお話していきます。

《レッスン１》
今回は、自分のコミュニケーションの傾向をチェックしてみましょう♪
一番多い番号のカテゴリがあなたのコニュニケーションパターンです。

　1.人に褒められたとき、素直に受け取ることができない
　2.人から不当に強く批判されたとき、思わず黙ってしまう
　3.仕事中周囲の目が気になる
　4.人から何か頼まれたとき、断ったあとで罪悪感を感じる
　5.なかなか決断できない
→【ノンアサーティーブ】（非主張型）


　6.相手の要望より、自分の要望の方が大切である
　7.話し合いでは、会話を独占しがち
　8.自分と違う意見の人や、やり方の違う人と仕事を取り組むとき、
できるだけ妥協しないで自分のやり方で進めたい
　9.職場でカッとなることが多い
10.なかなか決断できない
→【アグレッシブ】（攻撃型）


11.怒り、いらだち、失望といって感情を抱いたときも、
それを口に出して素直に伝えることができる
12.失敗をしたときは、それをきちんと認めることができる
13.気軽に何かを依頼したり、援助を申し出ることができる
14.議論の際、自分の意見を述べるとともに、相手の意見にも耳を傾ける
15.自分と違う意見を持つ人の話にも耳を傾け、その中から学ぶことが多い
→【アサーティブ】（主張型）


《診断結果》

【ノンアサーティーブ】の人

自分より相手を優先する傾向があり、
自分の考えや欲求を抑え込んで相手にも率直に伝えません。
意見があっても相手にはわかりにくい遠まわしな言い方で表現、
「いい人」と評価されることもありますが、
言わないことでストレスがたまって爆発し、
攻撃的言動に一転してしまうことが多いのが特徴です。

【アグレッシブ】の人

自分のことだけを考え、相手の権利を平気で侵します。
相手を不愉快にさせたり、威圧するような言動で自分を表現。
相手にはっきり言わないでムッとした表情をしたり、
つっけんどんな言い方や遠まわしにイヤミっぽく伝えるやり方で、
相手に「何か悪いことしたかしら？」と思わせようとするのも、
この行動パターンに含みます。

【アサーティブ】

自分のことをまず考えるけれど、同時に他社をも配慮。
対話をしている相手をしっかり視野にいれ、
落ち着いて話を聞いた上で受け入れ、自分の意見を述べられます。
周りの評価に頼らず生きられ、自分の行動や選択、
相手も自分も傷つけずに、言うべきことをきちんと伝えられます。


注意したいのが、誰でも、
「ノン・アサーティブ」「アグレッシブ」「アサーティブ」
という3つの要素を併せ持っているということ。

相手や状況に応じて、その中のいずれかが発揮されるのです。
自分が「アサーティブ」に接しているつもりでも、
相手が「アグレッシブ」に受け取れば、
それは「アグレッシブ」に関わったという結果になります。


自分がどういうシチュエーションで、
「アグレッシブ」になりやすいか、
「アサーティブ」になりやすいか、
自分自身に対する"気づき"を通じて、
「アサーティブ」な関わり方へ1歩ずつ歩み始めましょう♪


次回からは、自分の考え方のくせを知るレッスンですよ☆
自分の内面を探って、不安や心配への対処法を考えていきましょうね♪

お楽しみに☆★☆

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